センスのいい写真を撮る人は、目の前にあることの素敵なところをきっといつも探してる。5/100blogs
今日は暖かくなるようだ。服を選ぶときは、その日の天気と気温を気にしてます。季節の変わり目には、着るものに困るパターンです。
春の服には、黒いギンガムチェックのブラウスと紺色のコットンカーディガンを買ってあります。それにしよう。この組み合わせに合う服は、手持ちの中ではあの白いスカートだ。
次に、午後から絵画教室に行くことを考えます。アトリエに行くのに、白い服を着る勇気はないなぁ。黒いワイドパンツに履き替える。メリハリがつかなくて、パッとしないなぁ。紺のカーディガンを青いGジャンに変えてみて、少し良くなる。
出かけ先でGジャンは動きにくいけど、羽織りものがないと寒いかもしれない。さっきのカーディガンはバッグの中に入れておこう。そんな風にして、今朝は出かけました。
「センスのいい写真を撮ってる人は、写真だけが素敵なわけじゃない。」カメラと写真のワークショップで、そんな話になったことがあります。
そうだよなぁ。私が洋服のことを考えるのは、服を選ぶその時だけ。だから、チグハグになることがあるんだな。
きっとセンスのいい人は、着る服も部屋に置く物も、何を選んでどう組み合わせたらもっと素敵か、いつも考えてる。目の前にある物の素敵なところを、きっといつも探してる。多分、ほとんど無意識に。