写真の勉強のため、東京都写真美術館へ行ってきました。この夏、ブロガーのための「iPhone写真術」ワークショップでご一緒した皆さんと、リサーチトリップです。

正直な感想として、展覧会の方は、よく分かりませんでした。ただのスナップ写真に見えるもの、卒業アルバムの集合写真としか思えないもの、何か意味があるとは思えないもの。これまで写真アートに触れたことのない私にとっては、ハードルが高い。

でも、きちんとヒントをいただきましたよ！美術館内に図書室があり、写真集の蔵書に関しては国内随一とのことです。写真集という作品全体を通して見ると印象が大きく変わるそうですから、展覧会に出品されているのは、映画に例えればほんのワンシーンなのだと理解しました。

また来ようと思いました。何と言っても、場所が恵比寿ガーデンプレイスの中。撮りたくなる場所ですよね。

ミュージアムショップの前には、フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトの椅子とテーブルが並んでいました。実は一番驚いたのは、ここです！フリースペースのために、テーブルとセットで並べてあります！ビックリしましたー。