登山用のフリースは、肌着の上に直接着る。アウトドアウェアのレイヤリングを学びました。
フリースのジャケットは、アウターだと思っていました。おしゃれ着なら、フリースの下にシャツやニットを重ねて着てる。疑ったこともありません。
登山のレイヤリングのシステムを知ったとき、当然フリースはアウターなのだと思いました。フリースと肌着の間には、何を着るんだろう?まさか、肌着の上に直接フリースのはずがないし。。
モンベルのお店で、フリースジャケットを試着させてもらい、分かりました!すごく細身で、体にフィットする着心地です。セーターの上から着ようとしたら、モコモコになってしまい大変でした。
登山用ウェアのレイヤリングは、その1枚ごとにきちんと役割があるそうです。フリースの役割は、温かさを保持すること。温かい空気層を守るため、体に沿うように作られています。
ここまでスーパーメリノウールのインナーシャツ、厚手のフリースジャケット、ダウンパーカと揃えたから、次に重ねるなら、防風・撥水の機能を持ったジャケットです。登山ではなくタウンユースなので、これ以上重ねるつもりは、今のところありません。今年買ったモンベルの服と、手持ちの服で楽しもうと思います。知らなかった事を一つ知る事が出来て、良かったです。